2018夏、船と鉄道の旅
父の入院など色々あって、結局夏季休暇は8/26(日)~9/1(土)の7日間になりました。
8/26(日) 1日目
博多を出発して門司へ向かいます。父親の提案で門司からフェリーに乗って神戸へ。阪九フェリーは思ったより綺麗で、大浴場があるのもポイントです。20:00に出向。フェリーに乗ったのは学生時代以来、実に数十年ぶりでした。寝たいけど旅行前のドキドキか少々興奮気味。なかなか寝られそうにありません。と、思ったものの、気付けば朝。いつしかぐっすり眠っていました(笑)
8/27(月) 2日目
8:30に神戸着。船から見る景色は中々よかったです。さて、いよいよここから鉄道の旅が始まると思うと、気持ちが高まってきます。
まずは、かつて住んでいた場所である塚口に行きました。父は当時大阪市内にある会社に勤めおり、私は幼少期を塚口で過ごしました。沿線はずいぶん様変わりしており、塚口駅前もすっかり変わっていて、浦島太郎の気分です。行く前に調べて知ってはいましたが、いざ目の前にすると何とも言えない気持ちですね・・。駅周辺をぐるっと回って、父親にも様子を伝えました。
その後は電車で和歌山まで移動し、和歌山で昼食を取りました。昼食を取った後は、ひたすら電車に乗って那智勝浦を目指します。途中、御坊と紀伊田辺で乗り換えがあり、目的地である紀伊勝浦駅に着いたのは夜になってからでした。予約していたホテルで夕食。お風呂から上がってすぐに寝てしまいました。
8/28(火) 3日目
朝早くにホテルを出発。今日も暑くなりそうです。那智勝浦から青岸渡寺へのバスに乗車。終点から少しだけ坂を登って、西国三十三所一番札所の青岸渡寺に到着。家族の健康と、無事に福岡へ帰れるようにお祈りしました。お土産に那智黒買いました。那智黒美味しいよね(笑)
再びバスに乗車して紀伊勝浦駅へ向い、ここから紀伊半島を回ります。10時間くらい電車に揺られることになりますが、乗り鉄なので無問題。和歌山から三重にかけてはリアス式海岸が続く海沿いを走りますが、まぁ眺めの良い事!紀伊長島で1時間以上待つのでその間に休憩。体を動かして次の移動に備えます。
亀山まで来たら、今度は西へ。ここから京都府福知山市を目指します。太平洋から日本海へ向かって・・。(福知山は内陸なのでまだ海はありませんが)福知山に到着したときはもう22時を過ぎていました。駅前に近いホテルにチェックイン。シャワーを浴びてベッドに横になったら眠りに落ちてしまいました。